新たなる試み~No Goyf~
2011年12月6日 レガシー コメント (1)Deck Name:No Goyf/Angel Fish
◆土地(17)
2 《平地/Plains》
1 《島/Island》
3 《Tundra》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2 《湿地の干潟/Marsh Flats》
1 《Maze of Ith》
1 《Karakas》
3 《不毛の大地/Wasteland》
◆クリーチャー(20)
3 《ルーンの母/Mother of Runes》
4 《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
1 《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》
4 《セラの報復者/Serra Avenger》
3 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
◆スペル(19)
4 《渦まく知識/Brainstorm》
3 《目くらまし/Daze》
4 《Force of Will》
4 《もみ消し/Stifle》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
◆アーティファクト(5)
3 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
2 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
純粋にマナが出る土地が16枚体制という一見枯渇寸前のデッキだが構成的に安定して回る。
デッキのフィニッシャーたる生物は《セラの報復者》と《聖トラフトの霊》。
中でも《聖トラフトの霊》がよりスムーズに殴っていける改良を加えた。
前までのデッキからの改良点を纏めると、
《波止場の用心棒》
《Maze of Ith》
この二つの採用と青森剣の解雇である。
青森剣の解雇については、3マナという重さと石鍛冶の神秘家の少なさが主な理由である。
3マナも出して装備品だけ置く挙動は死ぬほど弱くテンポ面からもご遠慮願いたかった。
そして空いた枠に収まったのが試験的に採用した《波止場の用心棒》。
恒久的に使える送還が如何に厄介かは、レガシー民であるならば精神ジェイスでよくわかって頂けるであろう。
更に《瞬唱の魔道士》とシナジーを築いているのも忘れてはならない。
土地の変更点である《Maze of Ith》はもともと防御力の高かったNo Goyfに置いてより一層の堅牢さを齎し、尚且つ攻勢に転じたトラフトおじさんのサポートもしてくれるにくい奴。
以下個別カードに関連するシナジー解説(自分の復習もかねて)。
↓
〇《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
・ルーンの母(プロテクション付加)
・瞬唱の魔道士(除去orもみ消しの使い回し)
・波止場の用心棒(ブロッカーのバウンス)
・雨ざらしの旅人(Maze of Ith&Karakasのサーチ)
・剣を鋤に(ブロッカー排除or天使に撃って4点ライフゲイン)
・もみ消し(天使トークン生成)
〇《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
・各種フェッチランド(起動スタックで能力起動)
・不毛の大地(起動スタックで能力起動)
・目くらまし(ピッチで土地数を減らせる)
・Maze of Ith(防御力の飛躍的向上)
・Karakas(伝説クリーチャーがなんぼのもんじゃい)
・霊気の薬瓶(能力起動条件のクリアが容易)
〇《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
・波止場の用心棒(CIP能力の使い回し)
・霊気の薬瓶(必要なマナがフラッシュバックコストのみになる)
〇《セラの報復者/Serra Avenger》
・梅澤の十手(来いよベネット、銃なんか捨てて掛かって来い!)
・霊気の薬瓶(キャスト制限能力無視)
コメント