Force of Willぶっぱ。
お値段2万円。
(´・ω・`)
《聖トラフトの霊》考察【No Goyf編】

Geist of Saint Traft / 聖トラフトの霊 (1)(白)(青)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit) クレリック(Cleric)
呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
聖トラフトの霊が攻撃するたび、タップ状態で攻撃している、飛行を持つ白の4/4の天使(Angel)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。戦闘終了時に、そのトークンを追放する。

2/2


今回はこのおじさんについて考察を進めていこうと思う。
既に各所で様々な角度で研究がなされた頃だとは思うが、今回はあくまでNo Goyfでの《聖トラフトの霊》の立ち位置で書き連ねていく。

まずは第一に呪禁。
No Goyfの生物は非常に小粒なP/Tな為、火力や除去、神ジェイスによるバウンス、更には《ヴィダルケンの枷》が致命傷になりかねない。
その中で頭一つ飛び抜けた除去耐性は心強い。

次に天使トークンによる高クロック。
ご存知の通りトラフトおじさんは攻撃が通ると6点クロックを刻んでくれる3マナ生物としては破格の攻撃力を誇っている。
おじさんがクロックを刻みだしたら速やかにゲームは終わるだろう。

しかし
そう上手くいかないのがこのカードの辛い所。
トラフトおじさん自体のP/Tは2/2。
つまりどういう事かというと…………

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ●  | クマ──!!
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/
 |       /
 |  /\ \
 | /    )  )
 ∪    (  \
       \_)
灰色熊 2/2


コイツと相打ちになってただの4点火力で終わるほど貧弱。
よってトラフトおじさんのクロック力を最大限に生かしたいのであれば、
何かしら一工夫が必要となる。
そこで考えうる選択肢を下記に並べてみた。

1.各種剣でプロテクションをつける。
2.遍歴の騎士、エルズペスによる飛行で⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン
3.Maze of Ithで聖トラフトの霊を戦闘から除外。
4.もみ消しで遅延誘発能力を打ち消してトークンだけ残す。
5.ルーンの未亡人によるプロテクションの付加。
6.除去祭り(最近は瞬唱が居るので)。

残念ながらNo Goyfにおいてエルズペスは重い。
正直4マナまで確実に伸びる気がしないので彼女は除外。
では選択肢を個別に見ていこう。

【各種剣でプロテクションをつける。】
かなり現実的な案。
No Goyfは元来小粒な生物を装備品で強化して殴りに行くコンセプトなので理に適っている。
個人的にお奨めなのが《肉体と精神の剣》。
《聖遺の騎士》や《タルモゴイフ》が止まるプロテクション(緑)を有しているのと、トークン生成能力が優秀。
出てきたトークンは装備先に良し、ブロッカーにしても良し。

【Maze of Ithで聖トラフトの霊を戦闘から除外】
《Maze of Ith》は土地で有る為、《雨ざらしの旅人》でサーチ可能。
メインに1枚刺しをして、生物をルーンママと一緒に止める事で地上は鉄壁の要塞に出来る!

【もみ消しで遅延誘発能力を打ち消してトークンだけ残す】
後半で腐った《もみ消し》の有効活用。
瞬唱が居るので天使トークンがポコポコ増えるよ。
でもトラフトおじさんの背景ストーリーを見る限り、おじさんを守護している天使は一人だけの筈。
それが2体も3体も増えるなんてどういうことなの……(´・ω・`)?

【ルーンの未亡人によるプロテクションの付加】
     |┃三          /::::::::ハ、\、::::::::\\::::::::::::’, 
     |┃            i:::::::イ  ` ̄ー─--ミ::::::::::::|  
     |┃            {::::::::|    ::\:::/::::  \:::リ-}
 ガラッ. |┃           ’,::r、:| <●>  <●>  !> イ 
     |┃  ノ//        |:、`{  ` ̄ .::  、      __ノ 
     |┃三          |::∧ヘ  /、__r)\   |:::::|    
     |┃            |::::::`~’, 〈 ,_ィェァ 〉  l::::::》     
     |┃            |:::::::::::::’、  `==’´  ,,イ::ノノ从
     |┃三         ノ从、:::::::::`i、,, ... ..,,/ |::::://:从
ルーンの母 1/1
「来いよタルモ、聖遺。十手なんか捨てて掛かって来い」

……この中でMaze of Ithだけは試してないので今後試してみたいと思う。

FPL

2011年11月13日 レガシー コメント (4)
取り敢えず結果だけ書いとく。
No Goyfを使用して、

一回戦:Loam Zoo 1-2
二回戦:High Tide 2-0
三回戦:相殺コントロール 2-0
四回戦:Ant 2-0
五回戦:Mono Red Painter 0-2
六回戦:Canadian 2-0

結果は4-2で何とか勝ち越せた。
疲れたにょ

《秘密を掘り下げる者》考察 その2【No Goyf編】
《秘密を掘り下げる者》考察 その2【No Goyf編】
Delver of Secrets / 秘密を掘り下げる者 (青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードを公開してもよい。これによりインスタント・カードかソーサリー・カードが公開された場合、秘密を掘り下げる者を変身させる。

1/1
Insectile Aberration / 昆虫の逸脱者
〔青〕 クリーチャー — 人間(Human) 昆虫(Insect)
飛行

3/2

また書くネタが思い浮かんだので。
青いナカティルこと《秘密を掘り下げる者》について。

元来のNo Goyfにて常々思っていたのはクロックの高い生物が殴っていくターンの遅さだ。
ここではクロックを刻む量が3以上でNo Goyfに採用されている生物から見てみよう。

・《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》:最速3ターン目からのクロックだが、累加アップキープコストの為、ある程度墓地を肥やしてからでないと途中で退場してしまう。

・《セラの報復者/Serra Avenger》:薬瓶経由で最速4ターン目から。

・《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》:同じく4ターン目からのクロック。

・《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》:同上

・《殴打頭蓋/Batterskull》:石鍛冶経由からなら最速4ターン目から。

上記の通り、No Goyfではパワー3以上の生物が殴りにいけるのは基本的に4ターン目から。
序盤は非常にやる事が多く、忙しいのでこれくらいでも丁度良かった。
しかし、個人的にもう少し積極的に此方から攻めていける要素が欲しく、また《精神的つまづき》禁止による環境の高速化に対応すべく受けだけではなく、相手側に回答を要求する脅威を追加したかったのだ。
そこで《秘密を掘り下げる者》の登場は渡りに船だった。
変身の期待値に不安は残るものの最序盤に変身できれば、除去されても他の高クロックの生物にバトンタッチする時には6点、9点のライフを削っていることもザラ。
本来のNo Goyfには無かった攻撃的な要素を取り入れる事が出来るようになった。
(他の青いデッキだってそんな感じだろ、という突っ込みは受け付けない)

しかし、その一方で失ってしまった物もある。
《秘密を掘り下げる者》の枠に本来居た生物は《ルーンの母》。
つまり防御面での不安を抱えてしまった訳だ。

攻撃力を取るか、防御力を取るか。
其処は使用者の判断次第。
まぁ、No Goyfで《秘密を掘り下げる者》を使用している人なんてレシピを探してる限り殆ど自分しか居ないんですがね…………
強いし、ガスガス殴るのは楽しいから全国1億人のNo Goyf使いは是非一度試してくれ!
狂気の沙汰ほど……面白いッッ!!
関西レガシーサーキットで優勝したNo Goyfは土地16かー。
すごいなー、よく回せるもんだなぁー。

No Goyfは土地が少ないほど強いデッキだから僕も土地1枚抜いて17枚にするお。

余ったスペースは何にしようかな?
除去が良いかな、やっぱり。
でも《流刑への道》はありきたりだし、もう少し受け幅のあるカードにしたいなぁ。

そうだ、《心霊破》を入れよう。



違和感ッッ
圧倒的不協和音ッッ
《霊気の薬瓶》を展開すれば1マナだけでデッキ内の全ての呪文を唱える事の出来るコンセプトすら崩し、極上の料理にハチミツをぶっかけるが如き思想!
まさに狂気の沙汰ッッ!!!!
【雨ざらしの旅人】電波を受信した【ミシュラの工廠】
【雨ざらしの旅人】電波を受信した【ミシュラの工廠】
【雨ざらしの旅人】電波を受信した【ミシュラの工廠】
No Goyfに《ミシュラの工廠》を2・3枚程度入れます。

《雨ざらしの旅人》を出して次のターン《行き詰まり》
ま、ごゆっくりな。

《霊気の薬瓶》を出して次のターン《行き詰まり》
ま、ごゆっくりな。

どやぁ……
使用しているNo Goyfで《渋面の溶岩使い》出されたら詰むんだがどうしたらいいの?
気合い(Force of Will)以外で。

《ルーンの母》を不採用したつけがここに出てきたか……
《秘密を掘り下げる者》考察【No Goyf編】
《秘密を掘り下げる者》考察【No Goyf編】
Delver of Secrets / 秘密を掘り下げる者 (青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードを公開してもよい。これによりインスタント・カードかソーサリー・カードが公開された場合、秘密を掘り下げる者を変身させる。

1/1
Insectile Aberration / 昆虫の逸脱者
〔青〕 クリーチャー — 人間(Human) 昆虫(Insect)
飛行

3/2


競合するクリーチャー:
まず真っ先に思いつくのが《ルーンの母》であろう。
そして戦闘能力の観点から見ていけば《セラの報復者》と似通っている。
能力が起動できるまで生き残れば、攻守共に大活躍するシステムクリーチャーの《ルーンの母》。
変身すれば、高いクロック力と飛行の回避性能を有する《秘密を掘り下げる者》。
唱えるための制約があるとはいえ、3/3飛行・警戒持ちの2マナ生物とは思えない《セラの報復者》。
《ルーンの母》とは、マナコスト以外は互いに役割の軸が違うので一概に言えないのだが、個人的な所感述べたいと思う。


・攻撃面
《秘密を掘り下げる者》→1枚で自己完結しているクリーチャー。3/2飛行になれれば対戦相手としては処理せざるを得ない。
《ルーンの母》→他のクリーチャーと協力して爆発力を発揮するクリーチャー。
《セラの報復者》→言うまでも無く3体の中では最強。ただしクロックを刻んで行けるのは遅い。

・防御面
《秘密を掘り下げる者》→変身しなければただのチャンプブロッカー要員。
変身すれば、ナカティルとも相打ちを取れる。
《ルーンの母》→能力起動まで漕ぎ着けれれば、最強の盾。
《セラの報復者》→警戒持ちの為、攻守共に優秀。ただし、やはり登場までに時間が掛かるのがネックか。

・共通する項目
《秘密を掘り下げる者》と《ルーンの母》。
どちらのクリーチャーも《梅澤の十手》にカウンターを乗せれる生物であるという事。(つまりはパワーが1以上という最低限のラインには達している)


変身率:
《秘密を掘り下げる者》を使用する上で一番気になるのは、やはり変身の期待値。
ここでは自分が使用しているデッキを使って考察してみる。
まずは使用デッキの内訳は以下の通り。

クリーチャー 18
スペル 18
アーティファクト 6
土地 18

例えば初手に、以下のカードが来たと仮定しよう。

《秘密を掘り下げる者》
《石鍛冶の神秘家》
《雨ざらしの旅人》
《もみ消し》
《目くらまし》
《フェッチランド》×2

先手。
1ターン目/フェッチを切って、《秘密を掘り下げる者》をプレイ。
2ターン目/ドローは適当な土地か生物。《雨ざらしの旅人》をキャスト。フェッチをセットしてエンド。
3ターン目/相手が順調に土地を伸ばしたので、フェッチを起動。スタックで旅人の能力を起動。フェッチをサーチ。そしてフェッチランドをセット起動して《石鍛冶》をキャスト。

そして、4ターン目に変身する期待値を求めてみよう。
スペル:その他=18:42
初手の時→16:38
1ターン目→16:37
2ターン目→16:36
3ターン目→16:31(ドローで-1、旅人の能力で-1、フェッチを2回起動しているので-2、石鍛冶の装備サーチで-1)
つまり、4ターン目には変身の期待値が1/3にまで上昇している事になっている。
これを高いと見るか、低いと見るかはプレイヤーしだい。

付け加えて言うならば、このデッキでは《瞬唱の魔導士》の存在が《渦巻く知識》の水増しになっているので、
比較的序盤にブレストを撃ちやすくなっており、積み込みやすくなっている。


総評:
No Goyfにおいて《秘密を掘り下げる者》は確かにカナスレやチメリカに比べると変身の期待値は低い。
しかし、それらのデッキより《秘密を掘り下げる者》が弱いかと問われれば一概には言えない。
元々No Goyfは十手を持った生物は何でも強いという観点の元、構築されている。
よってデッキコンセプト自体違っているので《秘密を掘り下げる者》の立ち位置は違ってくるのも当然だ。
手札に《渦巻く知識》がある場合は、よくゲームを把握し速やかに変身させるのも良し。
場に出した後は変身するまで放置しておくのも良いのだ。
18 土地
2 《平地/Plains》
1 《島/Island》
4 《Tundra》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2 《湿地の干潟/Marsh Flats》
1 《乾燥台地/Arid Mesa》
3 《不毛の大地/Wasteland》

18 クリーチャー
3 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4 《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3 《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》
2 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》

18 スペル
4 《渦まく知識/Brainstorm》
3 《目くらまし/Daze》
4 《Force of Will》
3 《もみ消し/Stifle》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》

6 アーティファクト
3 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
2 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》


マナ域:
1マナ圏/◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 21
2マナ圏/◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14
3マナ圏/◆◆ 2
5マナ圏/◆◆◆◆◆◆ 5

ピッチスペルを0マナ圏、そして殴打頭蓋を石鍛冶経由で2マナ圏と換算した場合。
下記の通りになる。

0マナ圏/◆◆◆◆◆◆◆ 7
1マナ圏/◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 21
2マナ圏/◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 12
3マナ圏/◆◆ 2


デッキコンセプト:
《雨ざらしの旅人》、《もみ消し》、《不毛の大地》などによるマナ基盤の破壊をしつつ、こちらは《秘密を掘り下げる者》や《ヨツンの兵卒》などが《梅澤の十手》を握って殴り勝つスタイル。
要は十手で殴ってカウンターを乗せれる生物は何であれ強いのだ。


デッキの構成:
《Force of Will》や《もみ消し》などよく見かけるカードの他に、あまり見かけない特徴的なクリーチャーを投入しているのがNo Goyf。

《不毛の大地》で相手の妨害をしつつ、アドバンテージエンジンとして働く《雨ざらしの旅人》。
また旅人は《聖遺の騎士》同様にカードプールが広くなればなるほど強くなるカードである。
デッキ内では《Krakas》を一枚刺ししてあり、必要に応じてシルバーバレット出来るようにしてある。
その他の一枚刺し候補は多々あるが、土地を増やすべきかは悩みどころである。

《ヨツンの兵卒》は2マナ4/4という十分なマナレシオを持ちつつ、デメリットである累加アップキープがレガシー環境では逆にメリットになっている生物。

また、イニストラードの新加入カード《秘密を掘り下げる者》の参入でクロック力が大幅に上昇し、更に1マナ域である為、妨害用のマナを立たせておける事が《セラの報復者》に無い強み。
なぜならば上記のマナ域を見てもらえば分かるとおり、このデッキは非常に1マナ圏に比重が偏っている。
その為、土地が一つ立っているだけでも十分な選択肢を選んでいけるのだ。
しかし、スペルの枚数が多いチームアメリカよりも変身する期待値が低いのも事実。
其処は土地18枚構成なので《雨ざらしの旅人》とフェッチランドによるデッキ圧縮により能動的に変身の期待値を上げていけばよい、と考えた。

そして、イニストラードで獲得した生物は《秘密を掘り下げる者》だけでは無い。
各所で強いと評判の《瞬唱の魔道士》も試験的に採用してみた。
実際に強かった。
まず《霊気の薬瓶》と相性が良いのは言わずとも分かるだろう。
《瞬唱の魔道士》は2マナのクリーチャーでありながら、実際にアドバンテージを稼ぎたい場合、最低でも3マナが必要な為、実際には3マナ圏の生物としてカウントされてしまう。
薬瓶を採用しているデッキならばマナコストを踏み倒しつつ、フラッシュバックに必要なマナだけを支払えばよいのだ。
それでも序盤ではあまり役に立たないので、Willをピッチで撃つ時には餌になる候補No1
よってデッキに入れるのであれば、2枚程度が限度か。

唯一3マナ圏であるの生物が《ミラディンの十字軍》である。
これの採用理由は、やはり生物の線の細さと頼りなさ。
クロックの高さから《聖トラフトの霊》も考えてみたが、防御面の脆弱さからミラクルを選んだ。
やはり、プロテクション(緑)は偉大である。
昨今では黒の除去も優秀となってきているのでプロテクション(黒)も輝いている。
なにより《苦花》に絶望しなくても良いのがありがたい。

従来のNo Goyfでは《ルーンの母》が採用されている事が多いがこのデッキではあえて不採用。
その空いた枠に《秘密を掘り下げる者》が入って、やや従来の物と比べ、前のめりなNo Goyfになっていると言える。
使用したデッキφ Deadguy Ale。
まずはシングルエリミ目指して駆け上がる!!

R1 マーフォーク(ラワン兄貴)
G1 秋のヒム祭り開催。
ヒム三連発を繰り出すも、その後銀エラなどで立て直されて痛恨のプレイングミス。
φ十字軍に十手持たせて殴りに行った返しに、殴り殺されたでござる。
あれは立たせておく場面だった(猛省)

G2 スーパー十手ゲータイムはっじまるよー。
取り敢えず梅澤の十手はアホ。

G3 アトランティスの王が2体場に出てくるが1体はデカマラキールの門番でガン堀り。
その後、十手、φ十字軍と続き、殴打頭蓋を出してgg。
1-0


R2 もーふぁー先輩(ダークホライズン)
G1 続・秋のヒム祭り開催。
ヒム2連発をブチ込み、若干の有利を得て勝負がぐだる。
出されたタルモはソープロ、おわかわりタルモはデカマラキールに掘られ、ボブは農場送りで相手の生物を丁寧に処理。
その墨蛾とマラキールでちまちまと殴り続けて勝利。

G2 ヒムの叩きつけ合い。
相手が繰り出して来た聖遺とボブは、2対のデカマラキールでアへ顔ダブルピースにして、こちらがボブを出すもあえなく農場送り。
相手は再び聖遺を出して、ボブも展開。
此方はエルズペスを出して完全な膠着状態に。
その後、相手のライフがボブでヤバくなったりしたが、壮絶にぐだって引き分けになった。
2-0


R3 マーフォーク(ムラオカさん)
G1 メモ取り忘れた。
G2 メモ取り忘れた。
G3 殴打頭蓋で殴り続けたら、そら勝てるわ。
3-0


R4 ANT(周南の闇を背負いし者)
G1 ヒム撃って、デカマラキールでぺちぺち殴り続ける。
相手のライフが10の所でむかつきスタート(よーいドン)
苦悶の触手→むかつきがめくれて相手が/(^o^)\

G2 ボブをハンデスで落として外科的土下座。
で、相手のハンドがそうとう宜しく内容なのでボブ出しながらぺちぺち殴りつつ、
稼いだアドでハンデス。
勝利。
4-0


R5 Zoo(Nyさん)
G1 なぜかNyさんとやるといっつも本来の動きが出来ないんだよなぁ……(迫真)
ドローが腐っていて不毛で土地割られて、聖遺がペスで飛んで来たのでgg

G2 なぜかNyさんとやると(以下略)
やっぱり徳の高さなのかなぁ……
4-1


取り敢えず15日の交流会はお疲れ様でした。
また交流会が開かれる時は宜しくお願いします。(`・ω・´)
No Goyfとフィッシュの違いってなんだろう?
No Goyfとフィッシュの違いってなんだろう?
No Goyfとフィッシュの違いってなんだろう?
先日、MTGをやり始めてから漸くクロックパーミッションデビュー。
青いカードなんて殆ど使った事が無いから何にカウンターを使っていいか正直手探り状態。
んで、作ったデッキがNo Goyf。
基本自分はMTGやっていて1対1交換でゴリゴリ削り合っていく戦いが好き。
でもカナスレはマゾ過ぎる。
という訳でかねてから興味があったNo GoyfをDNの記事やらを見て回って勉強してから組みました。


そしたら。
関西レガシーサーキットでNo Goyfが優勝してるではないか。
これはNo Goyfを作った自分には非常に良い知らせだ。
先達である社長さん、優勝おめでとう御座います。

以下自分が作ったNo Goyfのデッキリスト。
サイドはまだ練っていない。

18 土地
2 《平地/Plains》
2 《島/Island》
4 《Tundra》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2 《湿地の干潟/Marsh Flats》
1 《乾燥台地/Arid Mesa》
3 《不毛の大地/Wasteland》

18 クリーチャー
3 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4 《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3 《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》
2 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》

18 スペル
4 《渦まく知識/Brainstorm》
3 《目くらまし/Daze》
4 《Force of Will》
3 《もみ消し/Stifle》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》

6 アーティファクト
3 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
2 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》

回してみた感じ超楽しい。
旅人が単体で稼ぐアドバンテージが凄まじい。
瞬唱を薬瓶からえいっ!
ミラクルが十手持てば糞ゲー。

やり込み要素も滅茶苦茶あって、その場その場で提示される選択肢も多い。
回してみて楽しいが、ここまで難しいとは思わなかった。
やはりまったく未知のデッキを試してみるというのはMTGの新たな側面を見れる大変有意義な物でした。
今後はこのデッキを使い込んでいきたいと思う。
以下は個別のカード雑感

《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
はっきり言って使うまでコイツの強さを全く分かっていなかった。
起動制限があるとはいえ、1マナで恒久的なアドバンテージ生物が弱い訳が無かった。
不毛祭りによる糞ゲー。
驚異的なデッキの圧縮率
それに伴って中盤から後半にかけてのドローの質の向上。
小技としてフェッチ起動スタック能力起動。
使う度、新たな側面を見せてくれる良生物だと感じた。
コイツの強さを知らない人と対戦して、能力を起動していくと青い顔されてソープロが飛んで来たでござる

《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》
殴り要員かと思ったら実際はユーティリティ生物だったでござるの巻。
聖遺、タルモ、テラボアが瞬く間に縮んでいく。
墓地に行った不毛の大地をライブラリーのボトムに送って旅人で再度サーチ。
続・不毛祭り始めるよ!
累加アップキープが支払えなくなったら、もみ消しすればええねん。

《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
薬瓶からえいっwww
バイヤル経由ならフラッシュバックに必要なのはその呪文のコストだけ!
単純に強い。

《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
1ターン目、薬瓶。
2ターン目、薬瓶と普通に唱えて2体展開。
3ターン目、インスタントがトップにめくれました。じゃあ6点クロックですね。
脳汁が噴き出るわwww
流石青いナカティル。
基本ガスガスデッキ圧縮していくんで変身の期待値も能動的に高められる。

《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
タルモが止まります。
聖遺が止まります。
殴打頭蓋のトークンが止まります。
四肢切断、喉首狙い効きません。
十手持ちますと……やったねミラクル、カウンターが4個乗るよ!

私信

2011年10月2日 趣味 コメント (4)
ひみつにて

【聖トラフトの霊】教えて、エロい人!!【無限の日時計】
《聖トラフトの霊》が攻撃した時に出てくる4/4の天使トークン。
これを戦闘終了時、追放する誘発能力が乗った時、《無限の日時計》を起動させると生き残るの?

生き残っても相手の戦闘終了時で追放されるの?

もしくは、追放の誘発能力はスタックに乗ったのだから、もうずっと追放されずに済むの?

《もみ消し》でも同じ事が出来るの?

誰か教えて、エロい人!!
聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft  (1)(白)(青)
伝説のクリーチャー - スピリット・クレリック   神話レア
呪禁
聖トラフトの霊が攻撃するたび、タップ状態で攻撃している飛行を持つ
白の4/4の天使・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
戦闘終了時に、そのトークンを追放する。
2/2

Sundial of the Infinite / 無限の日時計 (2)
アーティファクト
(1),(T):ターンを終了する。この能力は、あなたのターンの間にのみ起動できる。(スタック上のすべての呪文と能力を追放する。あなたの手札の枚数の最大値になるまで手札を捨てる。ダメージは取り除かれ、「このターン」と「ターン終了時まで」の効果は終了する。)



以下、《聖トラフトの霊》の考察。
これは主に自分用のメモなので、あまり気にしないで下さい。

【メリット】
 ・3マナ6点DMG
 ・呪禁による単体除去体制
 ・2体によるクロックでPWを倒しやすい
 ・発生するトークンは4/4飛行の回避能力持ち
 ・装備品との相性良好
 ・《もみ消し》でトークンが場に残る?
 ・軽い
 ・Willのタネになる
 ・神ジェイスによるバウンス無効(これ重要)

【デメリット】
 ・伝説クリーチャーによる対消滅の可能性
 ・同じく手札に複数枚来ると腐る
 ・本体は2/2の熊なのでブロックされて死亡しやすい
 ・殴り要員なので器用な事が出来ない
 ↓
 《聖遺の騎士》は土地サーチ(カードプールが広くなれば相対的に強くなる)
 《ヴェンディリオン三人衆》は手札干渉(瞬速・飛行持ちでPWも倒しやすい)
停滞を探して三千里……
つい最近あったMTG地元交流会は惨敗だったが、まあそんな事は脇に置いといて。
クウィーリオン・ステイシスを組みたいお(^ω^)
そんな訳で停滞をネットで探してみたけど、
殆ど白枠で黒枠が見つからないお(^ω^)

2時間ほど探して諦めかけてたけど、
某シングルカードに黒枠が丁度4枚ほどあったお(^ω^)
これで停滞デッキが組めるお(^ω^)
後足りないパーツはトロピー、will、ゴイフだお(^ω^)

……
………
…………暫くはバインダーの肥やしだお(´;ω;`)ぶわっ

一万近くを使い込んでEDHを本格的♂強化。
だがまだ足りないカードがある。

《自然の知識》
《爆発的植生》
《映し身人形》
《無限に廻るもの、ウラモグ》
《真実の解体者、コジレック》
《未開の狩り》
《スカイシュラウドの要求》
《ラノワールの使者ロフェロス》

だれか交換かカラーコピーさせちくりー。
SLCに行ってきたよ。

身内同士で骨肉の戦いをしたよ。

水菜さんが脱いだよ。

とてもたのしかったです(小学生の感想)
Ovlivion楽しすぎワロタwww
Ovlivion楽しすぎワロタwww
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最近になって史上最高のRPGと名高い洋物RPG『The Elder Scrolls IV: Oblivion』をプレイしてみた。

楽しすぎワロタWWW
これはヤバい。
初めて外国産のRPGをやってみたが自由度が半端無く、それでいてグラフィックは超美麗。
自分のキャラの顔等を自由に作成できる楽しみ。
何よりこのオブリビオンというゲームを語る上で欠かせないのはMODと言われる有志による拡張コンテンツの存在だろう。

無料でダウンロード出来るMODを使用すれば、美麗なグラフィックはさらに綺麗に、
洋物にありがちな日本人受けしない顔を劇的に可愛くしたり、
新たなクエストや強敵モンスターを追加したりと様々な事が可能になる。

ほんとこのゲームの中毒性はヤバい。
日本語化パッチもあるので興味がある人は是非プレイしてみてくれ。
超楽しいから。

ちなみに画像は自キャラである。

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